2019年の投資成績

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2019年もあと残り30分となりました。

そこで、簡単に今年の投資成績について。

 

収益の投資総額に対する割合は、21.1%となりました。

昨年2018年の同割合が、▲13.9%でしたので、

去年減った分を今年大きく取り戻した形になりました。

私も今年の結果を集計しながら、思わずニンマリしてしまいました。

ま、昨年末に株価が大きく下落して、今年は10月以降の株価が

大きく伸長したために、暦年でみると大幅に改善したように

見えるだけですが、それでも嬉しいものです。

 

今年の投資を振り返る意味で、所有資産のうち

含み益の割合が大きいベスト3を簡単にまとめます。

(2018年から保有しているので、2019年だけの成績ではありません)

 

第1位 SPXL 含み益率35.6%

S&P500の3倍ブルETF。年末の上げ潮相場ではレバレッジETF

威力を発揮して資産中最大の利益率を叩き出しました。

8月に株価下落局面で、債券価格が高騰していたことから

思い切ってEDVを全て売却し、SPXLを購入したことが幸いしましたが、

うまい話は続かないので、2020年は債券価格がもっと下がってきたら

債券割合を増やしてリスク緩和に努めたいところ。

 

第2位 りそなAM-Smart-i Jリートインデックス 含み益率28.2%

今年絶好調のJリート相場で好パフォーマンスを発揮。

11月以降は株価の伸長と入れ代わるように停滞気味でしたが

最終的にはレバレッジETFと遜色ない成績を上げました。

2020年東京オリンピック後も引き続き堅調を維持してほしいところ。

 

第3位 e-MAXIS Slim先進国株式インデックス 含み益率21.0%

つみたてNISAで購入。

時間の利益を最大限追及するため、つみたてNISA枠は

暦年の当初に購入する方針だが、結果的に2018年末の株価下落後の

底値で購入できたことが、好成績の要因となった。

 

以上、好成績ベスト3を挙げてみました。

来年の年末の記事では、どのETF投資信託を取り上げることになるのでしょうか。