４月半ばから一進一退を続けていた株価が、今週動く。
雇用回復の鈍化とインフレ懸念をうけ、３日連続の調整入り。
SP500 4232 → 4063 （▲4.0％）
併せて暗号資産も軟調。私の総資産も約７％の減少だ。
これを受けて、投資に動く。
１．BTIを売却し、SOXLを新規購入
２．FXを全て精算
３．BTCを追加購入
まだ１年くらいは米株は好調～絶好調と考え、ディフェンシブ銘柄を売却し、３倍ETFのSOXLを新規購入。最近、Twitterで３倍ETFに全力な人を見ていた。当然絶好調相場では圧倒的なパフォーマンスになる。
自分が昨年、３倍ETFを総資産の約４割保有しただけで、２番底を恐れて６月にまとまった量を売却してディフェンシブ銘柄に変更したのだが、当然件のTwitterでは全力継続でかなり資産を太らせた模様。おかげで私はかなりの機会損失を被った。むろん結果論であり、再現性が保証されているわけでもないのだが、隣の青々とした芝生の魅力には抗えなかった。BABAも一旦売却しようと思ったが、ちょうど決算のタイミングで▲6%。こちらはもうしばらく様子見だ。
FXは３月末の円安ロスカットで規模を縮小して続けていたが、やっと見切りをつけられた。インフレ懸念で多少円安に振れたタイミングで清算し、証拠金は全額出金した。
FXはやっと足を洗った。スワップポイント狙いで少額から始め、やがて日銭稼ぎの魅力に目がくらみ、小勝ち大負けを３回繰り返し、やっと踏ん切りがついた。３年間で約200万円の授業料だ。証拠金をBTCに投じていればと考えれば、期間損失はその数倍だ。
FXの売却資金でBTCを100万円追加購入。BTCも大きく上昇した昨12～2月のタイミングを逃し、3月にようやく投資開始したら、約２か月間は一進一退。私のやることはだいたいこうだ。
とはいえ狙いは１年くらいの期間でで10～20万ドルだ。まだ始まったばかりであり、じっくり待ちたい。
